「災害対策用オートバイ」を増車
私たちの仕事は、地震や大雨等でお客様が災害に遭われて、発生した事故の報告があった場合
機動力を活かし迅速な情報収集と状況調査、お客様サポートをする責務があります。
平成17年に発生した「福岡県西方沖地震」では、高速道路の通行止め・主要道路の大渋滞
鉄道の不通・がれき散乱による進入制限など、移動の自由が失われました。
幸いにも「災害対策用オートバイ」を所有していたので
一早く機動力を活かし被害を受けられたであろうお客様のもとへ情報収集に行き
たくさんの「ありがとう」をいただきました。
三愛は現在36期を迎え、年を追う毎にご支援をいただいているお客様が増加しております。
いつどこで発生するかわからない自然災害の教訓を生かし
この度、警視庁や消防庁が採用している災害対策用オートバイの同型を増車導入しました。
今後の課題は、いつ自然災害が発生しても機動力が発揮できるよう
運転技術の訓練を繰り返し、「万が一に備え」サポートできるよう精進していきます。
【YAMAHA SEROW250】