若松区 ”火まつり2024” 初体験【岩本 明恵】

JR若松駅横にある久岐の浜広場~高塔山公園で7月21日に『火まつり2024』が開催され、
長年 若松に住んでいますが、今回初めてたいまつ行列に参加しました!

昭和29年に、若松区出身の芥川賞作家火野葦平が、「戦後のすさんだ世の中を明るく照らそう」と、
高塔山の頂上でかっぱ達を招待する祭りを初め、これに賛同した多くの人々が、高塔山を目指し、
たいまつを掲げて登ったのが始まりのようです。


プレイベントとしてフラフ-プパフォ-マ-のアツシさんがパフォ-マンスを披露され、
五平太ばやしやかっぱ人形が祭りを盛り上げていました。たいまつ行列は19時15分スタ-トでしたが、
外はまだ暑く、たいまつを持って歩くのは大変でしたが、高塔山を少し登ると後ろにはたくさんのたいまつが見えて、
登る途中や頂上からの若戸大橋付近の夜景もとても綺麗で感激しました!



子どもたちもたいまつを持って登りましたが、私より体力があり最後まで元気いっぱいでした!
運動不足な私にはとてもいい運動になり、汗をたくさんかいて下山してから飲んだビールは最高でした!笑

まだまだ暑い日が続きますが、熱中症に気をつけてお過ごしください!