九州で初めてCANインベーダーによる自動車盗難が発生!

インターネット情報によると、残念ながらCANインベーダーはかなりの車種に対応していて、九州では初めてとされておりますが、九州から本州に移送するリスクを考えると、九州内に拠点(ヤード?)があることも想定され、その場合は1台ですまない可能性もあるので、危険度の高い車両を所有されている方は、注意と対策をお願いします。

【CANインベーダーとは】
車のいたるところに通っている「CAN信号」という配線を経由して車両のシステムに侵入し、解錠やエンジン始動などを行う盗難手法です。
ちなみにリレーアタックやコードグラバーに共通するのは、盗難する車両のスマートキーが発する電波を利用するという点。
一方のCANインベーダーは、スマートキーの電波を利用せず、自動車のシステムに直接侵入します。

【CANインベーダーの対策・盗難防止方法】
タイヤロックやハンドルロックは、CANインベーダーはもとよりリレーアタックやコードグラバーにおいても有効な防犯対策ですので、愛車を守るためにご検討されてみてはいかがですか?